こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

支えること

バス停のそばにデイサービスがあって

待っている間にぼんやり眺めていた。

 

次々に車が到着して高齢者が下りてくる。

家族が送ってくる方

送迎車で一緒に来る方

一人で元気に歩ける方

杖の方や車いすの方などそれぞれが様々。

 

迎える介護職の方々は

高齢者をがっしりと支えて室内へ。

 

触れることに憶病になりがちな昨今だからこそ

改めてこの「支える」ことの重要さを思う。

 

高齢者からすれば

身体を支えられること

大切に扱われることって

すごい安心感だろうなと思う。

 

支えることがあたりまえだった頃に

早く戻ってほしいなと願う。

 

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