先日ちょっと人前で話す機会をいただいた。
自分でも驚いたのだけれど
「何とかして笑いをとりたい」と
狙うほどに落語脳になっていた。笑
何とか頑張って小さな笑いが会場に広がったのが
地味にうれしかった。
呼応するように父もよく笑うようになってきた。
へっぽこぶりが日に日に増してくるのだけれど
それを以前のように隠したりごまかしたりせずに
「ああまたやっちゃった」と笑ってる。
どこかのネジがほどよくゆるんだみたいに。
いや笑いごとかよと突っ込む私が
本気で怒っているわけじゃないっていうことも
だいぶ分かるようになってきたんだろう。
以前は介護で笑えたら終盤と思っていたけど
当時のシリアスさがすっかり消えた昨今。
私ってこんなに明るかったっけ?