結局のところ介護の姿勢とは
その人の生き方在り方であり
人との向き合い方・距離感の詰め方なんだな
と思うようになった。
ケアマネやヘルパーにも
細かいことは諸々思うけれど
全体を見渡せば
人のために生きている側の人たち。
その人の性格的なおおざっぱさや
多忙による失念が気になることもあるけれど
基本自分の判断で動ける人である。
その経験値たるや。
歳をとるっていうことは
自分の中に「他人にとってのメリット」が
蓄積されることだと思うので
こうやって社会の中での在り方を
経験していくことは悪くない。
ミラーリング効果で
お互いにもっと誰かのために生きられる。
その好循環の中にいる。