こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

あたたかいお手紙

最近やり取りをするようになり

いつもとても心に響くお手紙を下さる方。

 

何でもないときに届いた新しいお手紙には

御父様御逝去とのこと。

長年認知症で在宅寝たきりだったそうで

最近お母様が認知症を発症したところ。

 

大変な状況の中で書かれていたのだと

改めて気が付いた。

 

そして「認知症」「在宅」「寝たきり」が

どれだけ心身ともに疲弊する毎日なのか

リアルに体感できるようになってきた中

用件への真摯な向き合い方と

間に入った私へのねぎらいの言葉の数々に

頭が下がる想い。

 

行間からにじみ出るやさしさは

長年の介護というご心労を耐えた

経験者のあたたかさ。

 

私もそんなふうに在りたいと思う。

 

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