こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

目の前のいのちのために

ある女優さんがテレビで

毎日出かける前に旦那さんとハグをする理由が

「二人ともいい歳だから

 もう会えないかもしれないし」

と語っていたのが印象に残った。

 

ましてこのコロナ禍。

本当にすべてが予測不可能な状況。

 

そんな折ホスピス医の小澤竹俊先生の記事。

president.jp

「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」(アスコム)

などこころ揺さぶられる著書の数々のある先生の

言葉が生々しくリアリティーを持って立ち上がる。

 

そうでなくても高齢者は予想外の動きをするから

どんな急変があるかも分からない。

 

あらゆる準備はできているが

きちんとていねいに感謝を込めて

最後の季節をつむぎ続ける。

 

後悔しないために。

 

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