このところ思うのは私は
問題解決する側の人として
その入り口くらいには立てているのかも。
家の中と家族の心の中の
問題が多すぎて時間がかかったけど
一つ一つていねいに漏らさずに片付けてきた。
小さな小さな問題解決の積み重ね。
おかげで今は社会の中のささやかな問題を
引き受けられるようになっている。
小澤竹俊先生は書いている。
「苦しんでいる人は、苦しみが見える人の前に現れるのです。」
医師や弁護士のような
難しい問題を解決する人とは
明らかに違うけど
心の中のささやかな揺らぎに寄り添うような
解決の仕方ならできていると思う。
むしろ小さな問題解決の方が
急がれているんじゃないか。
最近届くニュースは
ご近所さんの暮らし方の変化。
ここも私は引き受けるんだろうなと。