以前の活動をやめたのは
「もう困っている人なんていないじゃん?」
と感じたからだった。
他人の問題を解決する前に
家の中をなんとかせねば
という時期でもあった。
ところがベクトルを変えた今の世界では
「これまでどうやって生活してたの?」
っていうくらい混沌を抱えた人に出会う。
同時に振り返ればうちの母も父も
同じだったなと重ね合わせる。
だからこそ私が呼ばれたんだ。
心の中と同じように
家の中も混とんとしていて
とてもじゃないが
他人には頼めなかった。
そこは知恵で乗り切って
何とかここまでやってきた。
私はそのプロセスで多くの学びを得て
いよいよ外で活かすことができる。
父と母にしてきたことを
社会の中へ。
それぞれのお役目に感謝。