こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

理屈じゃない

思いもよらないハプニングがあって

小さな女の子二人が訪問してきた。

 

親御さんとは事前に連絡を取っていて

もはや来ることに意味がないことは

大人たちは分かっているんだけど

子どもはどうしても納得できず

お父さんの運転ではるばるやってきた。

 

案の定がっかりして帰ることに。

でもやっとあきらめもついたらしい。

 

こうして子どもの納得のために

親やまわりが準備して配慮して

その場を作り上げる感じは

介護にそっくり。

 

子育てと介護が似てると言われるのは

たとえ無駄足と分かっていてもなお

心を満たすことを優先することにあるんだろう。

 

迎えるこちらがあまりにも心苦しいので

ささやかなお土産を用意して待っていた。

 

ykaigo.hatenablog.com