こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

母のいない人生

お盆やお彼岸を外して

誰もいない時間帯を狙っていく

静かな墓参り。

 

納骨堂なのだけれど

昨今の事情で受付のスタッフも出てこない。

本当に一人きりの静かな時間。

 

気付けば今年は毎月通ってる。

火葬の立ち合いの帰りに寄って

ちょっと休ませてもらうときにはまるで

実家に帰るときのような気分。

 

そういえば墓前で話す内容も

ずいぶん変わってきたなぁと思う。

 

最近ではこれから先の具体的な話をして

頼むよ応援してね見守っててねと

協力要請して帰ってくる。笑

 

母のいない人生に

やっと慣れてきたのかな。

 

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