こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

話せる親戚

ズッキーニの花が巨大。

 

 

母が亡くなってずいぶん経つけれど

母方の親戚はみなよく連絡をくれる。

 

父のことも私のことも

これまでのいろんなことも全部話せている。

 

ここまで言えるのはやっぱり

「血」なのかもしれないな。

 

負の相続のあれこれが

まわりまわって私のところで着地。

かつての母は家が揺れるほど

ヒステリックに拒絶し続けた例の件。

 

あの手の書類って

「届いた」だけで怖いのよね。

 

当時の母の話もできるし

私は書類を見れば意味が分かる。

なのでよく話して解決の道を見出せる。

話せば話すほど雨降って地固まる。

 

話せるっていいな。

父ももう言葉が通じないし

ずっと相談できる相手もいなかったけど

今になってあれこれ話せる人が増えてきた。

 

母が亡くなっても

母の「血」は私を助けてくれている。

 

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