こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

寝たきり時計

久々に護摩に行ったらちょうど御縁日でした。

 

 

玄関に小さな時計を置いてある。

これは父が最初に入院するために買ったもので

退院してからはテーブルに

また入院したときや施設にも

ピッタリくっついて持って行った品。

 

私の趣味じゃないけど

まあ時間が分かればいいかと

出掛けのバスの時間チェックに置いてある。

 

先日電池を取り替えたのだが

今日ふと見ると変な時間で止まってる。

 

あれ?電池替えたのに。

 

持ち上げてみると動いている!

なんか変だなと思ったら

秒針がうまく回ってない。

 

普通に動いているようだが

「9」のところまで来た秒針が

重力に負けて落ちてしまう。

「6」から「9」の間の90度角を

ずーっと行ったり来たり。

たぶん電池を変えてから

一分も進んでいないのだろう。

 

ネジのトメが緩んでいるのか

横にしていれば普通に動く。

 

なので時計までが寝たきりになってしまった。笑

 

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