こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

重要度

先日書いた728のように

「自分にとって重要なものしか見えない」

というのが心理学でのスコトーマ(盲点)。

 

目の前でずうっと本人のために

忙しく家事料理をしている私の存在も

重要度が分からない父には

「見えない」のだった。

 

長いこと私はイラついていたが

あるときから「もういいや」と

完全にあきらめて気にするのをやめた。

 

すると 不思議なことに

必死に話しかけてきたり

逆に私に気を遣うようになる父。

 

ええ?いまさら別人~?

 

ちょっとは外の世界が見えてきたのか。

はたまたお迎えが近いのか。笑