相続と聞くとどうしても
「遺産の分配」ばかりに目が行くが
後見人の事例をあれこれ見るにつれ
相続とは結局
「残った事務手続きを誰がやるのか」
ってことなんだなという気がする。
そもそもお金は本人使い切りが基本だし。
親の介護は子供の義務だけど
放棄する人が多いから後見人が必要なわけで。
家族とか結婚っていったいなんだろう。
本人が終活でだいたい整理しておけば
任意後見でもさほど手数をかけずに済む。
うちの両親に関しては大きな名義は
早めに手続きをしてあるので
まあほぼ相続完了と言っていい。
と思ったら祖父母の世代の相続問題が!
子供たち大勢いるのに
誰も手続きをしていなかったわけ!?