高齢者の話を聞くたびに
自分史を書いてあげたいといつも思う。
どんな人にもそれぞれドラマがあって
唯一無二の人生のかたちは皆
驚くような話ばかりで個性的。
母が病院に入ったとき
病状を役立ててもらえれば
と考えたりもしたのだが
病院の中では割とメジャーな症状だったり
どちらかといえば軽度だったりもしたので
あまり役に立ちそうもなかった。
ところが最近自分のいる世界では
母のような人生を客観的に書けることが
案外役に立つかもしれない状況。
このブログはいわばダイジェスト版。
一つ一つを長く深くしていけば
母の人生は結構な枚数になるかもしれない。