こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

拾う神あり

ある方が私が介護生活に入った後も

熱心に仕事に誘ってくださった。

  

それは理不尽に満ちた介護の日々を耐える

大いなる「他人の力」として

私の内側を支えていた。

 

私の性格を知ってなお「うちにぜひ」と

言い続けて下さることは

光の見えない介護の日々の中において

セルフイメージの回復であり

一筋の生きる希望だった。

 

ご自身も難病のご家族に

真摯に向きあっていらして

その姿勢にも心強い思い。

 

その方が今月で異動になるので

改めて心からの感謝を。

 

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