こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

親にしかできないこと

老いの姿を見せるのが

親の最後の教育というのは

ブッダの頃から続いていることだけれど

逆に言えば

人の人生を最後まで隅々まで関われるのは

親ぐらいしかないのではないかと思う。

 

この親の元に生まれた意味を探したり

そのことを嘆いたりしたことすらあったけれど

実は「この人に何をできるのか」

「どこまでできるのか」を

問われているのではないかしらと

考えるようになったこの頃。