こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ひとりぼっちにならないで

昨夜ふと眠りながら考えていた。

以前自殺防止活動として

社会の中の保健室的なコミュニティをやっていた。

その会のキャッチフレーズが

「ひとりぼっちにならないで」だった。

 

最近の介護や地域活動の中でも

そういえば考えることはまったく同じ。

 

一人で何とかしようとしても

たいしてできることはないけれど

ひとりぼっちにさえならなければ

たいていのことは何とかなる。

 

父と母が混乱を極めていたのは

家の中でこっそり自分たちだけで

すべてを解決したい性格だったためだ。

なんでも大っぴらにしたがる私の在り方を

彼らは異様に嫌っていた。笑

 

最近父は私の性格に

しぶしぶ着いてくるようになって

人の中に引っぱり出されつつある。笑