人生に意味を見つけることが
人生の目的であり生きる意味だとするならば
病や介護はうってつけの場になるのではないか。
つらく苦しい現実を
どう乗り越えるかを考え続ける中で
人は成長しこころゆたかになって
現実を理解し越えていけるんだろうと思う。
今の若い人からはそんなこと時間の無駄!って
笑われるんだろうけど
もう若くないから気にしない!笑
ジャンルが違うので紹介を避けるが
科学者や物理学者が書いた人生観の本も
皆 結局まわりまわって
フランクルや仏教に戻る みたいな結論が多い。
大切なのは「まわりまわって」考え続けること。
そこに人がいるという意味を。
【参考】
「夜と霧」ヴィクトール・フランクル(みすず書房)