こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

いいよいいよ

母も父も口癖のようにくりかえす

「いいよいいよ」

 

これどういう意味かというと

そんなことまでやらなくていいとか

もったいないから買わなくていいとか

そこまでしてもらわなくていいのだという

遠慮のようでいて確固たる拒否。

 

これがけっこう困らされた。

本人がいいよと言ったって

保護責任者としては鵜呑みにできない。

「そのままだと私が怒られるから言ってんの」

という真意が分かってもらえない。

 

どうもこれ

贅沢は敵だと教え込まれた世代に多い気がする。

新しいこともよりよく快適を選ぶことも

いいよいいよと逃げまわる。

 

最終的に家族の場合は

私が強引に進めることになり

父も母も後々までねちねち文句を言うが

とりあえず現状は改善 のくり返し。

 

三者としてかかわる場合は大変な課題。

 

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