こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ふさわしい場所

先のことだけれど

ぼんやりと考えているのは

かつて見学してまわった老健

 

機能は同じはずなのに

行ってみると雰囲気がそれぞれ違っていて

「あ ここは父には無理だな」とか

「ここならのんびりできそうかも」

というのが分かる。

 

だが集団行動が好きではない父は

きっと施設に入ってもマイペースで

職員の方に手間をかけるばかりなんだろう。

 

それ以前に父はそういうところに

行きたいとは思っていないから。

 

「本人の意思確認」が

母の頃よりも重要視されている昨今

父はどこを終の住処にしたいのだろう。

 

ここでいいとは思っていないはずだけれど

果たして次の家が父にとって快適にできるだろうか。

 

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