こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

こころをこめる

マザー・テレサの言葉

 「大切なのはどれだけ

 たくさんのことをしたかではなく

 どれだけ心をこめたかです」

 

マザーの写真とともにこの言葉を

部屋の一番目につくところに貼ってある。

 

ところがここ数日ふと湧き上がる疑問。

「心をこめるってどういうことだろうか」

「どういうことをすれば

 心をこめたってことになるんだろうか」

 

毎日見ている言葉なのに

その意味は知っているようで全然知らなくて

答えが出てこない自分にびっくりする。

 

で三日くらい考えたところ

「ずっと気に留めているということ」

「自分事として抱え続けること」

「ていねいに真摯に誠実に与え続ける」

ということではないかしらと思い至る。

 

すなわち端的に言えば

もう一つの大好きなマザーの言葉

「愛の反対は無関心です」

ということなのかも。

 

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