大きい病院では採血して1時間後の診察で
その数値のプリントをもらえたりするが
結局よく分からないまま。
ところがクリニックの先生は
まるで小学校のテストの採点のときみたいに
「これはこういう意味で
この数値は高いって出てるけど
まあこの年齢なら良しとしましょう」
「ここはこうなっているけど
病気があることを考えると許容範囲!」
と本人の前で一つ一つ説明してくださる。
最後に「はいこれ持って行って」と
先生が書き込んだ採血結果を無造作に渡す。
そのあと父の身体をがっしりと触診しつつ
「今こういう状態?」
「少しここが痛い?」なんて会話をする。
まさに「診て」もらっている感。
その内容もさることながら
患者の満足度たるや!
そうそう
こういう先生に出会いたかったの!