停留所から乗ってきても
乗客が座るまでバスは動かない。
このあたりでは車内事故防止が徹底してる。
たいていの高齢者はたとえ足が悪かろうと
ゆっくりゆっくり奥に進んでいく。
よいしょっと段を上がり
左右の場所に迷ったりして
座るまでけっこうな時間をかける。
運転手はバックミラー越しに
ジッと耐えながら見つめている。
同乗の我々も同じ想い。
どうして高齢者に限って
ガラあきの優先席をスルーするんだろうか。
ちゃんと導線考えてあるじゃないの。
出入口にも近くて3秒くらいで座れるんだけどな。
クリニックまでバスに乗るときも
父は一人で奥まで突き進み
うろうろと席を迷っている。汗
もー
どこでもいいから早く座ってよ。