こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

それは相手のため?

家族だとなおざりになってしまいがちだが

本当にそれは相手が望んでいることか?

と常に問い続けなければと思う。

 

つい

自分のToDoリストを埋めるため

相手の気持ちをすっ飛ばしてしまいかねない。

それではただの自己満足にすぎず

お互いに幸せではない。

 

相手も自分も

いつも同じではないし

気まぐれに別の選択をしてみたり

することだってあるだろう。

 

小沢竹俊先生は著書の中で

「理解することと理解者になることの違い」

について書かれている。

 

自分が相手を理解するのではなく

相手から見た自分が

理解者だと思われるよう努力すべし

という主旨。

 

何度読み返しても「ハッ」となるのは

つい相手の気持ちを忘れていることが

多いからなんだろう。

 

ykaigo.hatenablog.com