最近大活躍の
キューピーやアサヒの介護食レトルトには
「歯茎でかめる」
「舌でつぶせる」
「かまなくてよい」
という分類がある。
これまでずっと「歯茎でつぶせる」シリーズを
選んでいたのだけれど
いよいよ「かまなくてよい」段階に突入。
これまでずっとこの
「かまなくてよい」シリーズは
どういう人が買っているんだろうと
イメージできなかった。
カロリーも少ないし
食べた気にもならないだろうし
栄養バランス的にどうなのかと
いつも視界の端にあるそれが気になっていた。
ところが今の父はこれでも十分なんだな。
栄養もカロリーも
処方されたドリンクでまかなっている。
あとはほぼオプションなので
好きなものを食べてよいという感じ。
なのでむしろ自由に選べる。
色合いとか形とか
トレーの上でせめて食欲が
少しでも湧いてくるように。