こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

相談窓口

マンションの理事会の端っこに

いさせてもらっているので

住人の方の情報が入る。

 

ああ相談してもらえたら動けるのに。

私が繋げる専門家の窓口もあるのに。

 

昔やっていた相談窓口をやめたのは

センシティブな話を

「ここが窓口てすよ!」つて

派手に看板掲げているところに

言って来るはずがないよなあ

と思ってのこと。

 

もっと日常でひそやかで目立たなくて

でもこころの深いところまで通じあえるような

さりげない存在こそが窓口になり得るだろう。

 

時は過ぎ

地域の一部になり

生活の中ですれ違う程度の一人として

できることも増えてきた。

 

目指してきた「世話焼きハバア」に近づいた。

 

でも今度は目立たなすぎて

世間にあまり知られていなさすぎて

窓口があるのかないのか

世の中に伝えられていない気がする。

 

ykaigo.hatenablog.com