【世界中の言語に翻訳されて拡散しているという動画11/25勉強会】
きっと「可愛らしいもの」が好きだろうと
あれこれ迷い考えながら探していたら
ツリー型の缶に入った
スヌーピーのクッキーが見つかった。
手のひらよりちょっと大きいくらいのサイズで
ちゃんと飾れるように底面が安定している。
一緒に歩いているとき
他の部屋のドアにリースが飾ってあるのを
羨ましそうに眺めていたから
お部屋に着いてから
「クリスマスプレゼント!」と渡してみる。
反応が思いのほか大きかった。
「あら!かわいいねぇ」
「ここに飾っておけるよ」
「中を見てもいい?」
「あ!クッキーだ」
「甘いもの何でも好きだから」
想定外のはしゃぎようで泣けた。
こんなに素直に喜んでもらったことは
父にも母にもなかったから
深いところでしみじみと感動してしまった。
人生で必要な体験は
必ずしも当事者じゃなくても
意外なところで予想外の時期に
やってきたりするものだなあと
改めてつくづく。