こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

プログレスの太陽

西洋占星術プログレスという読み方がある。

ホロスコープの星を一年に一度ずつ進めて

「今」のテーマを知るという考え方。

 

そんなわけあるかい

と思っていたんだけどこれがどうして

読んでみると妙に納得がいくのだ。

 

例えば父はしし座の終わり生まれで

60歳を過ぎた頃にプログレス太陽はさそり座入り。

一つの星座は30度なので

もうすぐ90歳になる今もなお

さそり座が30年続いているわけだ。

 

つまりさそり座的なテーマが進行中。

特定の誰かとくっついて

常に生と死が身近にある日々を生きている。

大きな病気で「もうだめか」と

思うことが何度もあったのに

その度に見事に復活を遂げているのは

さそり座を生きているからなんだなと納得。

 

これを理解できるのはたぶん

私のプログレスの太陽が

15~45歳というど真ん中が

ずっとさそり座を通過していたからだ。

もう生と死と破壊と再生のくり返し。汗

 

やっと心身ともに落ち着いてきたのは

プログレス太陽がいて座に抜けたから。

 

過去の意味や苦しかった理由

あるいは誰かの現状を理解することが

ホロスコープを読む醍醐味かな。

 

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