お母様を介護中の友人男性。
季節のあいさつにはたいてい
体調崩したり介護が大変なこと等が書かれ
「それでもがんばろうね」と
ともに励まし合い続けている仲間。
ところが今年の葉書のトーンは
ちょっといつもと違っていて
「100歳まで長生きしてもらうことにしました!」
とても明るく前向きな言葉の数々。
受動から能動へ。
現実を受け入れられれば
どんな困難も引き受けられる自分になれる。
そしてきっと新たによい環境が整ったのだろう。
以前紹介した本には
「美しく諦める」という言葉で書かれており
潔さの表現の仕方が素敵だと思っていた。