キッチンに棚を作ろうかと
父が言い出してビックリした。
基本「俺様だけがよければいい」父のこと
私がごちゃごちゃとやりっぱなしている
キッチンツールが目障りで
気に入らないのかと思いきや
「ラクになると思うよ!」だと!?
私のために作ってくれるってこと?
それだけでも驚天動地の大事件だが
すでに「設計図を描いたんだ」という。
喜びとか驚きを通り越して心配になってきた。
一方私は基本ミニマリストに近いので
あまりモノを増やしたり並べたりしたくない。
ムダだからいらないとか必要ないしと
いつものように断ったものの
ふと
「そんなに言うならやってもらおうかな」
という気になった。
最初で最後かもしれないし。
つづく