こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

看取り方を決める

人生最後の数年間をどう過ごすか

これによって「いい人生だった!」と

本人が心底納得して逝くことができるかどうかが

決まるんじゃないかと思っている。

 

親の暮らしや看取り方も早い段階で決めて

そうなるように方向づけていくことが

できたなら介護する側もされる側も

きっと幸せになれる。

 

母の場合はどうにもできなかったけれど

さいわいにも本人にとって

幸せな季節を過ごすことができた。

 

父の場合は完全に私のコントロール下にあり

今のところ本人の不満がない状況は作れている。

 

ただ「看取り」は残される側のものであり

私のイメージは今とはちょっと別のところにある。

それをそろそろ具現化させていこうと

本気で思い始めたあたたかい日。

 

ykaigo.hatenablog.com