こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

デジタル終活

昔サーバ構築をやっていた頃

退職や移動で一つのアカウントに紐づいた

情報を動かすのが実に手間だった。

 

当時のイメージが抜けなくて

自分のデジタル終活も

始まる前から備えている始末。

 

スマホユーザが突然死しても

サブスクや投資や引落は続いてしまう。

それが相続人に降りかかってくることもある。

 

本人しか停止できないことも多いし

そもそも他人のスマホは開けられないし

パスが分かったとしても

「開けていい」わけではない。

 

自分の場合は

アカウントとパスとどうすべきかの指示は

一冊にまとめて然るべき場所においてある。

 

そもそもある程度歳をとったら

要後見になる前にデジタルは自分で

片づけないと家族が困る。

 

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