こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ついに徘徊?

小さな音でも起きてしまう自分。

ある夜 ガサゴソと聞こえて目が覚める。

 

「父が何かをしている・・・」

 

ついに徘徊かと背筋が寒くなる。

友人母のように夜な夜な起きて

「晩御飯まだ?」という症状はないので

油断していた。

 

窓を開けたりでかけるような

危険な感じはないので

ひたすらジッと耳を傾ける。

 

翌朝何気なく「昨夜起きてた?」と聞いてみる。

「ああ豆ランプがついたままだったから」

 

新聞屋さんからもらった

LED付きの虫眼鏡。

スイッチが入りっぱなしで

その小さな光が闇夜の中で

気になっていたらしい。

 

ああまだなんとか大丈夫。

 

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