そもそも訪問診療の先生なので
小さなことでも打てば響く。
薬の飲み方から副作用から
ポロっともらしたちょっとしたことも
ちゃんと情報として入れてくれる。
薬を飲んでなかった話をすると
「じゃああまってるのかな?」
次回薬を持ってきてということに。
家の中の情報も外にシェア。
関係者で全部把握し合うこの感じは
在宅介護の基本。
母はこういうのを何よりも嫌ったけど
私はずっとここを目指してきた。
こうやって中と外がつながって
全部共有されている感じは
養老先生のいう「社会に出せ!」が
やっと実現してきた感じ。
父はあんがい外に出るのも抵抗がない。
母の洗脳が解けてきたんだろう。笑