こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

高齢一人暮らし

毎年冬になると

日射しの角度の関係で

早朝から毎日ベランダにせっせと布団を運び

盛大に叩きまくっていた高齢一人暮らしの方。

 

ゴミが飛んで来るようで

こっちは洗濯物も干せず

ストレスを溜めるのが恒例だった。

 

ふと気づいたのだが

あれっ?そういえば

今年は一回もなかったな。

 

ときどき響いていた子供の足音や

明らかに業務用の掃除機の音も

今年はなかった。

 

転居した話は聞かないし

ポスト表示に変わりはない。

かといって

訪ねていくほど付き合いもない。

 

何もないんだけど

何だか心配。

そんなときに連絡できるような

立場があれはいいのになと思う。

 

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