こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

高齢者の変化

高齢のご近所さんの行動に

ほんの少し違和感を覚えるように。

 

これまでとほぼ同じことをしていても

ちょっとだけ何かが違う。

 

どこにも問題はない。

でも「あれっ」と一瞬思う違和感。

 

ここにいながらここにはいないような

小さなボタンを掛け違っているような

気にとめないほど小さな

何かのかみ合わせがズレている感じ。

 

それはかつて母が家の中で暴れる直前に

豹変する瞬間の空気に似ている。

 

気のせいかもしれないし

そうじゃないかもしれない。

 

今のところできることはないのだけれど

ちょっと気にかけてみたいこの頃。

 

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