高齢者が不快な発言をするときって
実はこれ「ヘルプ・ミー!」という
叫びなんだなと気が付くようになった。
文句言っているようでいて
ぜんぜん怒ってない。
たいていはどうしていいか分からなくて
不安だったり
誰かに助けてほしかったり
でもそんなことみっともなくて言えねぇし
みたいにネジくれちゃってて
変な表現になる。
その表面の怒号をスルーして
核心の不安に応えれば
ウソのように素直に応えてくれる。
「本当に訴えたいこと」を
見抜く力が肝心。
それが分かるようになると
たいていの問題は解消する。