昨年まではお餅を小さくして使っていたが
今年のお雑煮には
ソフトもちを作って入れてみた。
介護食の餅としては割とメジャーで
今回はゆでたじゃがいもで。
口当たりと嚙んだ感じは
餅のような柔らかさがありつつ
水分でサラサラにほどけるので
粘度は持たず飲み込みもスムーズ。
手についた粉を洗い流すときのさっぱり感が
そのまま口の中でも起きている。
でんぷんの性質が違うんだろう。
餅を食べるのは体力がいるが
ソフトもちなら気軽に安心して食べさせられる。
今年も餅をのどに詰まらせて搬送という
ニュースをかなり目にしたが
あれは介護する側が無対応なのでは?
といつも思う。
あるいは本人がどうしても
家族の言うことを聞かないとか
はたまた介護する家族が
同居していないのかも。