こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

夜の地震

先日の地震

ここ横浜でもなかなかの揺れ。

このマンションに来てから7年

一番大きくて長い地震だった。

 

高齢者仕様の部屋にしているので

ガラスの類はなく

家具も飾りも低いところにある。

多少倒れたりはするものの

飛んだり落ちたり割れたりはない。

 

が今回は

なんか大きなものが落下した音。

 

揺れがおさまってから見に行くと

父が使う電気ケトルが転がってる。

中に水が入ったままで一面びっしょり。

これが今回最大の被害。

 

その横で

ピーちゃんとシロちゃんがパニック。

文鳥はショックで死ぬこともあるので

時間をかけて落ち着かせる。

 

廊下では理事会の人が走ってる。

エレベーターの点検とか

ガスや水道管をチェックしている模様。

 

ドアも開くし

ガス漏れはなし。

トイレも流れる。

廊下のメーターボックスが

開いていたので閉めにいく。

 

急激に胃が痛くなり眠れなくなった。

一瞬にして胃潰瘍になったみたい。

 

翌日のニュースでは

ショック死した高齢者がいたという。

 

人がショックのあまり死ぬ理由は

アドレナリンが大量放出されることで

心臓が収縮したまま

ゆるまなくなったうえ

血小板が凝固して詰まるんだとか。

 

とりあえず今回は無事。

この先もぬかりなく準備を。

 

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