こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

どっちだっけ?

最近 不思議なことが起きている。

 

かなり老いて枯れてきた父の雰囲気が

元気だった頃の母と似てきた。

 

なんと言うんだろう

たたずまいというか空気感のような

在り方そのものが母の晩年のそれで

まるで母と二人の時間に戻ったみたい。

 

買い物をしているときもふと

母に買う感覚になり

「あ、違った父のだ」

って思い直すことがしばしば。

 

夫婦とは似てくると言われるが

歳をとると存在そのものが

同化してくるのかなあ。

 

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