母が亡くなった後も
父が倒れてからも
被後見人の家に向かう道すがらにも
年始や新月 何かの区切りには
せっせと立寄っている
地元の氏神様。
いつの間にかよりどころ。
このコロナ禍で売店は閉じ
本殿の鈴がぶら下がっている縄は撤去
手水舎にひしゃくはなく 水も枯れていた。
先日の雨の日。
歩いて帰る途中に立ち寄ったら
こんな見事な花手水が復活。
道行く高齢者はみな
鳥居の前で頭を下げてから通っていく。
本殿裏の山からは晴れた日には富士山が見える。
7年前には父も一度だけ
富士見台の上まで歩いてのぼった。