報道が続いていますね。
認知症患者と関わる我々は
誤解を受けないように
「李下に冠を正さず」
神経質に大勢で被後見人のお金を取り扱う。
私たちなんて一円単位で大勢に
チェックされるんですけどね。w
このニュース映像を見ると
けっこう堂々とやってますね。
常習犯ってこういう感じなのかな。
・家族がお金が減っているのを気付いていた
・不審に思ってカメラを設置した
というあたり
家族が後見人になっていたかもしれないし
お金の管理はきちんとされていたのだろうと思う。
一戸建てだとヘルパーさんが一人になる場所があるから
リスクも高まりますね。
だけど基本ヘルパーさんはこんなことしません。
まず疑われないように最善を尽くします。
一方でニュースにならず声も上げられない
認知症患者さんがいないとは言えず
信頼している人に裏切られる典型の
胸の痛むニュースでした。