どうしようかなとか
まだいいかなとか
どこか腰がひけたままで
遠巻きに眺めているときには
どうしたって心の距離も縮まらない。
それでも次第に霞が晴れて
どうすればいいのかが見えてきたとき
あるいは
私がやるしかないな
よしやったるで
とまで腹をくくれたときには
不思議なことが起きる。
誰にも言ってないし
ネットにも上げてないのに
本人には伝わってるんだよね。笑
たまたま関係者の発熱による
予定変更が続いたことで
1カ月に渡る静かな逡巡の時間を得た。
その間に「よし こうしよう」と
自分の中で見えてくるものがあった。
いままでぼんやりと
本人に会っていたときとは違って
私の腹の中に覚悟を持って会いに行く。
なぜだか満面の笑みで迎えられた。
あんなに距離があって
よそよそしかったのに。
その笑顔を見てさらに
このまま行ける!と確信する。