東京暮らしの16年を除いて
実家に戻って来てから
ずっと家を探している。
実際家を見つけて引っ越したはいいが
私にとっては狭すぎるし
父は配慮がない。
もっとも今はもう介護なので
あれこれもめる段階は過ぎたけど。
やっぱり親とはうまく暮らせないのが
宿命というか学びなのかもしれないな。
看取りの家を作りたいと
20代から強く思い続けてきた。
その話が通じる世界に今
関わらせてもらえている。
「パッチ・アダムス」のように
だんだん現実になるのも
あながち夢じゃないんじゃないかと
思えるようになってきた。
何より確信材料なのは
私のプログレスの太陽が
まもなく4ハウスに入るのだ。
探し続けた「家」にたどり着くことは
はじめから魂の青写真にあったのだ。