こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

本来の姿に戻る

オレサマ気質の父の性質は

自閉症発達障害かはともかく

「人がいること」

「誰かが自分に関わっていること」

が全く見えていなかった。

 

自分の快だけがあればいい人。

 

まあそういう病気なんだから仕方がないと

割り切っていたんだけど

最近はちょっと様子が違う。

 

私に長年苦労をかけたと

泣いて謝ることが増えたり

自分が家にいても

何もしてなくて邪魔だから悪いねと

言葉に出して卑下したり反省したり。

 

オレサマ気質はどこへ行った?

と驚くほどの変わりよう。

 

まあこれが普通の反応だけどね。

 

人は亡くなる前に本来の姿に戻る

と私は確信しているのだけれど

それがまた現実として明らかに。

 

でもまあこれはこれで

ちょっとやりにくくはなる。

 

黙って動かなくてふんぞり返ってて

あらゆるすべてにケチをつけるという

本来の父への対処法で

ずっと来ているわけだから。笑

 

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