★【記者会見】コロナワクチン被害者遺族会結成報告(ノーカット版)
ここ数ヶ月 父は一日中寝ている。
食事はとれているのだが吸収ができないのか
みるみる痩せてきて目も落ち窪んできた。
それでも
精神は健康なのだ。
絶望感や悲壮感はみじんもなく
ごく当たり前に明日も明後日も
ずっと同じ毎日を続けるつもりでいる。
あちこちの痛みを訴えながら
それをどうにかしようという
意思の中に生きている。
しかし身体がもう物理的に動かない。
もうじき風呂にも入れなくなり
介護度は上がり寝たきりになるだろう。
肉体と精神のせめぎあい。
哲学やカウンセリングの世界では
散々扱ってきた「肉体と精神」。
まさかこんなかたちで目の当たりにするとは。
母も父も
老いと病の一部始終を
余すところなく見せてくれる。
何のために見せられているのかは
言うまでもない。