こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

視界が開けるとき

「自分」の欲を優先しているとき・・・

例えば自分の権利とか取り分とか

そういうことを優先して

あれはとっておいて

こっちをほんの少し・・・などと

イジイジと現実に線引きをしている間は

まったくもって全てが進まない。

 

そりゃそうだ。

 

ところがもうこれで後がないから

ここで全てを投げうって

手持ちのカードを外側に向けて

これで行けるところまで行ったるわ!

と腹をくくり開き直ったとき

信じられないくらいの神展開が起きる。

 

そりゃそうだろう。笑

 

自分のためではなく

心底 相手のために

こころを決めるということ。

 

そういえば私の人生はいつも

そうやって誰かのために

全振りして生きてきたんだっけ。

 

それを親にできるようになったのは

我ながら奇跡のような出来事。

 

まるでオセロのようにまわりの方々が全部

敵から味方に一気に入れ替わった!

 

今までに体験したことのない

あたたかさに囲まれている。

父も 私も。

 

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