全力で続けていた活動をゆずり
自分の本を作って知人に配り
細々と続けていた外との関わりを
完全に絶って介護に専念。
あれから10年。
あのとき私は
自分の終活をしたんだなと
今になって思い返す。
t冥王星がn太陽にスクエア。
p太陽はまさかの蠍座29度。
すべてが偶然ではなかった。
考え方によっては
外とのかかわりを一切絶ったからこそ
生きていられたともいえる。
そうでなかったら
あんな星まわりで
私がまともに生きられたとは思えない。
そう思うと
父と私のn木星がピッタリ合で
私の木星期が父の介護一色だったことは
もしかしたらめぐりめぐって
父によって私はいのちを救われたのではないだろうか。
親っていうのは
こんな風にとてつもないかたちで
関わってくるものかもしれないと
このところ振り返って考える。