介護者二人抱えてずっと
”大量出血”が続いていたおサイフも
出ていくものがゼロになって
初めての落ち着きを見せた。
入ってくるだけで出ていくものがない。
人はこれだけで暮らせるんだな。
時間もお金も自分のためだけに使うことができる。
ただそれだけのことが
奇跡のように感じられる毎日。
心身の安定と回復も驚異的。
おかげでずっと手が付けられなかった
備蓄を少しずつ始められるようになった。
地域の拠点として
万が一のときには炊き出しができるような
建物に移りたいと常々考えていたんだけど
ふと
「ここでもできるんじゃない?」
と思えてきた。
理事会も小学校にも協力が得られるからね。
ただ建物の物理的な古さが難点なので
引き続き物件情報はチェックを続ける。