こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

許されるということ

父が日々いろいろやらかす小さな面倒は

もしかしたら

「ここまでだったら許してくれる?」

みたいな確認作業をしているんじゃないか

と思うことがよくある。

 

本人は無意識なんだろうけど。

 

それがとても強かったのが母。

若い頃は明らかに「取引」めいた行動が多かった。

病気だったせいもあるんだけれど。

 

ただ私が母に対して「この先は許さん!」という

明確な線引きがあったことを

父は幾度も目にしているので

あまりに過度な要求は私にしてこない。笑

 

私もたいていのことは笑って見逃す。

問題は「その」先があったときだ!